ハッピーセット早い者勝ち合戦から始まる競争社会

近所のマクドナルドへ行く。

様々な自粛疲れのはてに出向いたのがファストフード店というのは、私個人の趣向からは外れたもだが、昨今の感染予防にともなう外出自粛を考えれば、出掛けられる場所があるだけありがたいと思わなければならない。

苦い思いをする時代になったもんだ。

で、マクドナルドに到着。店の駐車場は、年始にぽっかり空いた一日を過ごすべくファミリーカーがごった返しに列を作る。

皆ドライブスルーで、ささっと買って帰るつもりなんだろう。道路にはみ出てまで列になっている。

だが、明らかに店内注文の方が早い。事実、私が、それらの列を作る車よりも早く、コーヒーとナゲットを口に頬張っている。

そんな店内での出来事が今日は気になった。

ふと、レジの方に目をやると一組の親子が注文をしている。小学生ぐらいの女の子をつれたお父さんと二人いた。家にいても仕方なくなって、やってきたのだろう。

ボーッと眺めていると、がっかりした顔つきの娘さんの姿が気になった。どうやら、目当てのハッピーセットの景品が完売していたようだ。

お目当ては、すみっコぐらしだった模様だ。大人気キャラクターのすみっコぐらし。やはり取り合い合戦になってしまっていたのでしょう。

仕方なく受け取った「にんげん」と銘打ったミニ図鑑を片手に席に着く。女の子は、図鑑に目をやるも不満げだ。人間の奥深さなんて今は知りたくないと言わんばかりの不満げな顔つきが印象的だ。

こんな小さな年頃から競争社会の本質を見せつけられるのが今の日本なんだろうか。

すみっコぐらしの人気の裏で、小さいながらに競争社会が出来上がっていることに驚きを覚えた出来事となった。

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